バボ1グランプリ東京 結果と使用デッキについて
バボ1グランプリ東京 結果と使用デッキについて
バボ1グランプリ東京 結果と使用デッキについて
こんにちは。相変わらずバボカが楽しいです。
バボ1グランプリ東京大会にでてきました。
わりと意気込んでのぞんだのですが、結果は初戦敗退でした。よわい。
大会にのぞむにあたり、みみさん、しいなさんとskypeで構築を詰めたり、環境を考えたりした時間はほんとうに楽しかったです。ありがとうございました。またやりましょうね。
ただしそのぶん結果がだせなかったことが悔しいし、不甲斐ないです。
敗因は自身のプレイングミスでした。つぎに繋げるとは軽くは言えませんが、これからバボカであそぶなかで少しでもプレイング制度を高めていきたいと思います。

上は懺悔でした。デッキ紹介にいきましょう。
さんざんskypeで詰めた末、今回持って行ったのは白鳥沢デッキと月島デッキのふたつでした。
環境の中心であった山口デッキに対しどちらもある程度勝てると考えたことが最大の理由です。また白鳥沢は伊達工以外にほぼ有利が取れ、月島デッキは全体をまんべんなく対応できると思えたことも理由となりました。

画像1枚目の白鳥沢デッキについて。
このデッキの目的は、11頂の白布→牛島の8点以上のアタックでセットをとることです。その他のカードはすべてその準備のためと考えてください。
基本単純なカードしか採用していないですが、1枚めんどくさいカードがあるので解説します。
11頂『白布 賢二郎』です。効果は『自分のレシーブキャラが白鳥沢で、このキャラが手札からトスエリアに出た時、相手のキャラ1体のガッツ2枚までを相手の手札に加えてもよい。』というもの。普通、手札2枚もどしちゃったら、相手のラリーの手助けになってしまうんじゃないの?と考えると思います。
しかし考えてみてください。バボカのカードの大半はアタック用カード、トス用カード、レシーブ用カードとわけられます。少なくともこれまであげてきた私のデッキをみてみると、その傾向はみられると思います。また対戦中、多くのプレイヤーが事故った~というときは、たいてい同じ用途のカードをひきすぎたときではないでしょうか。(ノヤ事故、及川事故、夜久事故etc...)
極論をいえば、11頂白布の効果は相手に手札事故を引き起こさせる効果です。手札に及川が2枚あるとき及川2枚を突き返されたら?国見があるとき渡と国見を突き返されたら?困りますよね。さらにそのうえで8点要求をされたらどうでしょう。手札は多いけれど、ブレイクせざるを得ないということになるのではないでしょうか。
当然、戻すカードについては考える必要があります。8点を受けられないように+2属は極力戻さないようにしましょう。また、補助として10N及川が入っています。相手が手札に戻されて嫌がるカードを見つけましょう。
このデッキは10点をブロックで返されること、ガーッガンでアタックキャラとトスキャラがいなくなることから伊達工に勝つことはできません。相性0:10で負けます。当たらないように祈りましょう。

画像2,3枚目の月島デッキについて。
画像2枚目のデッキはバボ1大阪大会で3位となった名古屋のイシダさんのデッキです。今回掲載許可をいただきましたので載せさせていただきました。また3枚目は11弾環境に合わせて私が変え、実際に東京で使用したものなのですが改悪した感がつよいです。もとのレシピがきれいすぎる・・・。
このデッキを回してみて抱いた感想は、すごいやばい強い(語彙力ナシ)ということです。
各カードが、この枚数入っていないとひかないけど、これ以上増やすと手札にダブつくというギリギリのラインを見事にとらえていてとても回しやすいです。また青城には1セット目10N月島とトータルディフェンス、伊達工や天童にはツーアタック、烏野音駒にはたかが部活と夏合宿でがっぷりよつに戦うなど各校に対するプランを明確に定められており、現実的にそのプランを運用することができるという点を強力だと思いました。
イシダさん、とてもよいデッキをありがとうございました。練り上げられていて、感動しました。このようなデッキを組めるようになりたいです。


とても長くかいてしまいました。そのうえで白鳥沢デッキについてはまとまってないというね。こちらについては近日中に回し方について解説する動画を撮影する予定ですので、その際に加筆したいと思います。また月島デッキについては、ブロック主体ということでいまいちテンプレのさだまらないデッキだったけど、このレシピはそうなれるんじゃないかなと思っています。


以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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