バボカ!!梟谷学園デッキについて
こんばんは。今回は最近いじっている梟谷デッキについてかきたいと思います。
みやたさんが使っていて楽しそうだなと思ったので組んでみました。一人回し最強すぎてたのしい~~~~~って言いながらぶん回してます。実際の対戦はそういかないんだけどね。枚数も提示してますが、あまり人と対戦できていないから調整は必要だと思います。少し変えただけでもガラリと表情の変わるデッキなので、いじるのも楽しみになるかな、と。レアリティが(アクション以外)低くて組みやすいのもありがたいところ。アクションが問題なんですけどね。
デッキテーマは、ゲーム中5点以下は1回も打たずに最速でゲームを決める!!です。

ぶっちゃけ梟谷がなにしてくるかわからない、という人もいるかもなので(僕自身そうでした)久々にカード解説からいきましょう。


特殊枠
9N『木葉 秋紀』・・・特殊枠からの解説。しかし効果をみてみれば納得いただけるかと。
具体的には、【〔このカードを手札からドロップエリアに置く〕相手のアクションエリアのカードが1枚以下の場合、デッキからカード1枚を引き、自分の梟谷のキャラ1体の好きなポイントに+1する。その後、このターンは(この)「木葉 秋紀」の(能力)を発動できない。】というもの。
つまるところこいつ好きなポイントに+1しながら1ドローしてきます。おかしい。しかもステータスがまとも。むしろ高い。おかしい。こいつと6N鷲尾でレシーブすると22巻の某シーンを再現している感覚が味わえます。楽しい。
使ってみると分かりますけど、間違いなく梟谷のぶっ壊れカードNo.1。能力とステータスの水準はバボカ全体で見ても相当高いと思います。あと、こいつの能力はサーブフェイズに使用できます。そして、このデッキでは構築的に使用します。忘れないようにしましょう。
枚数はマリガン後初手に持っていたいので5枚。11R赤葦のおかげで1枚引くことができれば再利用でどうとでもなってしまうので、もっと積みたいけど引きすぎるのもな~~~~という採用枚数が難しいカードです。

アタック枠
9N『木兎 光太郎』・・・我らがエース。相手のアクションカードの枚数に依存する効果のカードばかり採用しているので、効果は使えるときにはぜんぶ使いましょう。手札はあります。アタック+1でとれるシーンも多いです。
プロモ『木兎 光太郎』・・・デッキに採用している中で唯一のブロック不可兼最高アタックポイントのカード。払うガッツはどこからでもいいので、サーブエリアからも払えます。あまり序盤ひきたいカードではないですが、9N木兎でドロップにおとしたり、ガッツに埋めて2枚目の自身の効果で払って、アクションで戻したりできるので腐りにくい。後半はめっちゃ連打できるのでたのしくなれます。
6N『鷲尾 辰生』・・・+2属。木葉と役割かぶっているようにみえますが、及川のサーブうけるならこっち。あと木葉効果はレシーブで使いたくない。
もとは2枚だったけど引かなさ過ぎて3枚。もっと欲しいかもしれない。

トス枠
11R『赤葦 京治』・・・効果ちゃんと読んだことない人もいるかな。
【このキャラがトスエリアに出た時、相手のアクションエリアのカードが1枚以下の場合、自分のドロップエリアの梟谷のキャラカード1枚までを手札に加える。】
9N木葉を手札にもどすことでトス2になりながら1ドローできる。おかしい。ほかにも当然木兎や猿杙なんかも持ってこられます。
サーブフェイズで9N木葉を使うとかいたのはこの能力があるからです。相手がアクション打ち込んでこなければ、普通にレシーブドローするよりも1枚多くドローしてターンを迎えられます。対戦のはじめでは腐る能力にみえますが、こうすることで活用できます。レシーブだった場合は無理ですけどね。鷲尾とかなら・・・。
枚数は8枚。もっとほしいと思うこともあるけれど、トスキャラなので枠があれば増やせるものでもないのがネック。

レシーブ枠
9N『猿杙 大和』・・・効果は【このキャラがレシーブエリアに出た時、相手のアクションエリアのカードが1枚以下の場合、デッキからカード1枚を引き、このキャラのレシーブポイントに+1する。】レシーブ5点になって1ドローします!!!っていうカード。おい。強い以外言うことがない。マリガン後絶対ひきたいので5枚。梟谷のバレーはこいつから始まります。
9N『小見 春樹』・・・こいつの効果は相手のアクションカードに依存しません。アクション1枚で7点まで受かるので便利です。
ただ、『自分の力が120%発揮された時の快感が全て』を使用してレシーブポイントをあげながら相手のアクションカードを減らせるということで、受かる点が少なくなっても6R『木兎 光太郎』のほうがいいのかな、という気がします。手元に1枚しかなくて試せないのでだれか試して!

アクション
9S『自分の力が120%発揮された時の快感が全て』・・・最初見たときはドローないのかー。と思っていましたが、梟谷はキャラ効果でドローできることに気付き、実際つかうなかで強いアクションだな、というイメージを持ちました。
枚数は相手のアクションカードを残したくないので5枚。ぶっちゃけルールをこえて9枚くらい積みたいところだけど、打点でセットをとるために何枚かほかのアクションに割いた。
スターター『やっぱり俺最強ーッ』・・・ほぼ無条件アタックポイント+2。セットをとるために採用。ただ、もう+2でセットをとりきれる環境じゃないのかな、という気もしているので+3以上のアクションが待たれるところです。
7S『さっさと復活しろ エース!!!』・・・木兎と梟谷のキャラ1枚を手札にもどせる。このカード、普通の1:2交換に見えて11R赤葦のおかげで化けました。木兎+11R赤葦→9N木葉→1ドローと繋がり、このアクション1枚で4枚のカードにアクセスすることができます。猿杙や木葉でも1ドローできることを考えると、(相手のアクション次第ですが)1:3以上の交換ができるカードということになりますね。ちなみにバボカのカードイラストのなかでこのカードが一番好きです。


長かった。
このデッキの戦い方は猿杙木葉でカードをひいて、木兎効果とひいたアクションぜんぶたたきつけて速攻でセットをとっていくというものです。3回ラリーしたら勝っている、というのが理想です。相手がアクションをみせたらぜんぶ焼き捨てましょう。
基本の動きは
9N猿杙→11R赤葦→9N木葉効果→9N木兎→アクション です。
9N木葉効果は、アタックキャラが変わる可能性があるのでトスタイミングで打ちましょう。

マリガンの優先順位は(あくまで僕の場合)
サーブ時:猿杙>木葉>赤葦=木兎>アタックアップアクションです。サーブキャラは確保してね。
レシーブ時:猿杙>木葉>鷲尾=120%=木兎>赤葦です。
実際、どちらの場合も名前がばらけていて木葉が1枚いればなんとかなるのでそれを意識してください。

このデッキは手札をドロップエリアにおとすカードも採用しています。
おとす優先順位は、9N木兎=プロモ木兎>赤葦=猿杙の順です。=はその日の引きによって変わってくる部分です。

長くなりました。コントロールよりのデッキが注目されていますが、みなさんもたまには打点でセットをとる楽しさを思い出してみるのも楽しいかもしれません。具体的には梟谷ユーザー増えろ。あと原作では今年の全国大会での活躍を期待しています。梟谷、結構好きなのだ。


以上となります。
ここまでよんでいただき、ありがとうございました。

コメント

みやた
2017年1月31日9:23

みやたさんは楽しく使っていたけれど木葉と赤葦をここまで研究してませんでした
考察凄い上に文体が分かり易すぎです
赤葦でトス上げて鷲尾で打つとき木葉使って木兎引いちゃう嫁に読ませます

鯖
2017年3月12日9:08

各カードの解説が分かりやすく、読みやすく、採用理由もしっかり載っていて梟谷デッキが使いたくなりました。
この度diarynote始めました。リンクいただいて行きます!

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